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膝の怪我(膝蓋骨骨折)

2018.07.06 | Category: 膝の痛み,骨折

みなさんこんにちは!

ランナーケア・サポートを得意とするみやび整骨院です!

 

今日は膝の怪我シリーズ、膝蓋骨骨折(しつがいこつこっせつ)について実際の症例をもとに紹介したいと思います。

 

 

まず、膝蓋骨とは膝のお皿の骨のことを指します。

(下図、赤丸内が膝蓋骨です。)

膝蓋骨は膝の屈伸運動の要でありとても重要な働きを担っています。

 

もし膝蓋骨が機能しなくなると、スムースな膝の屈伸運動が出来なくなって日常生活に多大な支障をきたすことは間違いありません。

 

 

70代のIさんは屋外を歩行中に誤って転倒し、膝を地面に打ち付けてしまいました。

 

直後はあまり痛くなかったようなのですが、痛みがだんだん強くなると同時に膝がパンパンに腫れあがってきたのでみやび整骨院にご来院下さいました。

 

まともに歩くことも困難で足を引きずってこられたので、これはただ事でないなと思えるほどでした。

 

膝を見ると

ご覧の通り、パンパンに腫れ上がっていますね。

(少し赤いのはアイシングの後に撮影したからです)

 

そして膝のどこが痛いかを尋ねるとお皿の当たりを指さされました。

 

お皿を押さえるとズキッとする痛みが走る場所が局所的に診られていました。(限局性圧痛:骨折の判断基準となります)

 

動きも膝を深く曲げることが出来ません。

 

 

エコー検査を行うと

膝蓋骨の断面画像ですが、左側の骨の形状が明らかに異常なのが一目でわかりますね。

別アングルから見ても、左側の骨の局面に割れ目があるのが分かります。

 

パンパンに腫れ上がっている部分を観察すると

血腫と思われる液体が貯留しているのが分かります。

通常であればこのような感じで描出されるので、異常は明らかですね。

 

 

以上の

・怪我をした状況

・膝蓋骨の痛みの状態(限局的な圧痛)

・骨の不正像

・関節内の体液の貯留

より膝蓋骨の骨折を疑ったので近くの整形外科へ紹介状を作成し、松葉杖を貸し出して、そのまま受診して頂きました。

 

その後、整形外科より返信があり、検査の結果「膝蓋骨骨折」の診断でした。

 

幸い転位が少なかったようで手術をせずに経過を診ていくとの事でしたが、1~2ヶ月の固定を指示されているようです。

 

現在も釣りへ行くなど、とても活発なIさんだっただけに身体がなまってしまわないか心配です。

 

ですが、骨折を疑って対診し、見立て通りの診断であったことはIさんにとって良かったのではないかと思います。

 

もし仮に、適切な対応が出来ずに骨折を見逃し、後遺症を残してしまっていたらIさんはどうなっていたでしょうか。

 

とても辛い思いをされることになっていたと思います。

 

小さな怪我であったとしても常に疑いを持つことを心掛けながら今後も日々の診療に当たっていきたいと思います!

 

 

明石市二見町東二見 みやび整骨院 立花毅

明石,交通事故治療

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院長立花 毅

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