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野球肘その2 離断性骨軟骨炎

2017.06.09 | Category: スポーツ障害

皆さんこんにちは!

ランナーケア・サポートを得意とするみやび整骨院、院長の立花です(^^)/

 

今日は現在通院中の患者さんの症例をご報告します!

 

今回ご紹介するのは野球肘。

しかも最も注意を要する「外側型野球肘」の症例です。

 

外側型野球肘は病態より離断性骨軟骨炎(OCD)と呼ばれています。

 

別名「肘のガン」とも呼ばれており、早期発見が鍵となる疾患です。

 

 

クラブチームでセカンドをポジションとしている明石市魚住町在住のT君。

 

肘の痛みを訴えて来院しました。

 

以前から痛みを感じていたそうですが、すぐ治るだろうと思っていてそのまま投げ続けていました。

 

しかし痛みは引かずにエコーを撮ってみると・・・

左右を比べると一目瞭然ですね(^^;

左側の図が明らかに変形してしまっているのが分かります。

別アングルから見ても・・・

どれを見ても明らかですね。

肘の外側を押さえると痛みもありました。

良く野球肘で見られる肘のストレステストは陰性でしたが、肘の可動域に制限がありました。

右肘の曲げる角度が少ないのが分かります。

ボールを投げていた時はほとんど曲げることが出来ていなかったようです。

肘を伸ばした時の可動域の制限はほとんどありませんでした。

 

現在は投球動作及びバッティング動作は避けているようですが、今回のように治療に至るまでの期間が長すぎたので病態が少し進行してしまっていました。

更に病態が進行すると関節ネズミといって遊離した骨片が関節内でウロウロしてしまって関節のロッキングが起こったりして手術が必要になってしまう事もあります。

そうなると野球のプレーにも影響が及び、野球人生が終わってしまうケースもあります。

だから!早期発見が大切なのです。

離断性骨軟骨炎は早期に治療を行えば100%治る疾患です。

すぐに治まるだろうという安易な気持ちは捨てて肘に少しでも違和感が現れれば一度検診をする事をおススメします。

 

また、私自身も所属している播磨メディカルチェック研究会のような野球肘検診がやはり重要であると今回改めて思いました。

定期的な検診を受けておればT君の今回の病状もここまで進行していなかったかもしれません。

野球肘検診を行う意義、野球肘に対する正しい知識が指導者や保護者の方々にもっともっと認知されるようになることを願います。

そのためにもこれからも播磨メディカルチェック研究会の活動に尽力していきたいと思います!!

 

明石市東二見 みやび整骨院 立花毅

 

 

明石,交通事故治療

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院長立花 毅

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